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2012年に水野学・中川政七・鈴木啓太・米津雄介を中心に設立された「THE」。 たとえば、THE JEANSといえばLevi’s 501、と連想するような、「これこそは」と呼べるモノづくりをコンセプトとしています。 世の中の定番を新たに生み出しこれからの「THE」をつくっていくブランドの関西初となる直営店です。 「THE」と呼べるアイテムをオリジナルとセレクトで取り揃えています。

H.Watarai

THE お弁当箱

2017.11.09 H.Watarai
こんにちは!THE SHOP KYOTOスタッフの東です。
今回は行楽シーズン真っ只中ということでお弁当箱についてご紹介させていただきます。
お弁当箱と言うと、現在よく目にする物は、樹脂製のプラスチックの容器が多いのではないでしょうか?
 
手作り弁当や、駅弁など、四季折々の食材、地域性や文化を反映した細やかな作りは、日本特有の文化の象徴と言えるでしょう。
・安全……アレルギー反応などの心配がない
・健康的……栄養バランスを考えた食事ができる
・経済的……外食やコンビニで購入するよりも安い
以上の三点が注目され、日本国外でも‘Bento’として日本式の弁当箱とともに普及し始めています。
古来、食べ物を持ち運ぶ用途に使われたものは、笹の葉、アシ、カシの木の葉など。
これらは、殺菌効果を利用して食物を長く保存するためです。
 
 では、日本ではいつから弁当「箱」の文化が根付き始めたのか?
なんと弁当箱が誕生したのは安土桃山時代といわれています。
一般向けの物ではなく、上流階級だけの贅沢品だったために、花見や紅葉狩りなどの行楽の際に使用されたのが「提重」という弁当箱。
私たちが現在使用しているようなスタイルではなく、提重は、取り皿、箸、酒器なども組み込まれた機能的な弁当箱であり、現在のお重のルーツと呼んだ方が近いかもしれませんね。
堤重
堤重(参照:http://www.page.sannet.ne.jp/rokano28/edo/yuuraku.htm)
 
そこからさらに時代は進み、江戸時代には笹折と呼ばれる薄い白木の杉板で作ったものをお弁当箱として利用されていました。丁度この頃に、私達にも馴染みのある「幕の内弁当」と言う言葉ができます。当時は、芝居見物が流行していて、一日に何回も行われており、「幕の内」とは、芝居と芝居の間を指す言葉で、その間の時間にお弁当を食べたことから、幕の内弁当と呼ばれるようになりました。
 
そして明治に入ると、移動手段として鉄道が全国に敷設されました。それに伴い、現在の「駅弁」と呼ばれるルーツである汽車弁当が各駅で販売されるようになります。木製折箱を用いた使い捨ての弁当箱が主流となりました。
明治 駅弁
駅弁を売る風景(参照:http://www.ekiben-ajinojin.com/history.html)
昭和に入ると「アルマイト弁当箱」が現れます。当時、電子レンジのない時代に、学校の暖房装置にストーブ類の熱を利用して持参したアルマイト弁当箱ごとストーブの上に置き、保温・加熱するということも行われていました。
 平成に入ってからは、外側が魔法瓶状に加工され保温性を高めたものなど、
さまざまな弁当箱が考案され、日本独自の文化を創りあげてきました。
 
そんな時代の背景を見ながら、日本の大きな食文化の1つでもあるお弁当箱に最も適したものはなにか?
 
それは見た目がシンプルで、軽くて丈夫なアルミをTHEは選びました。
THE Lunch BOX アルミ

 近年ではお弁当箱のイメージは樹脂製が多いかもしれません。しかし、プラスチックは傷か付きやすく、熱にも弱い。

その点アルミはプラスチックと比べるとおうとつが少なく、傷が付きにくい性質を持っています。
そのため、傷に細菌が入りこみにくく衛生的で近年見直されています。

多くの幼稚園では、アルミ製のお弁当を推奨されています。なぜなら、手の小さな園児にとって開けやすいのと、温蔵庫でお弁当を温めることが可能なため。

樹脂製の弁当箱は熱で変形してしまいますが、アルマイトのお弁当箱は熱に強く、しかもステンレスの15倍の熱伝導率を持つため、素早く温められるのです。(※電子レンジではご使用いただけません) 
アルミの弁当箱を温める際は、電子レンジではなく、熱湯を水切りトレイほどの高さまで注ぎ、洗面器などを逆さにして入れておくと、温かいお弁当として頂けます。
 
また、油汚れは時間が経つと、なかなか落ちませんよね。樹脂製の弁当箱の一部分だけ色が変わってしまったなんて事を経験された方も多いかもしれません。
その点、アルミの弁当箱は油汚れに強く、トマトソースやお漬け物の色移りも心配ありません。
 
そんな沢山の利点を持つアルミ弁当をTHEでは定番品として選びました。
製造は、素材から製品まで手がけるアルミ総合メーカー、アカオアルミ。刻印が入る前の1円玉の原型を作っていることからも、その技術の高さがわかります。
 
一般的な弁当箱よりも底面積を小さくし、その分高さを出すことで、汁漏れなどが起きにくい設計にしました。
二個縦に積み上げた時に、ハンカチサイズで包むことができ、カバンの中でも邪魔にならない形状を実現しました。
容量は375ml。お子様は一つ、 大人はご飯用とおかず用で二つ使って頂くとちょうどいいサイズです。
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最後にこの『THE LUNCH BOX』には、小さな仕掛けが隠されています。梅干しにはある一定のサイズ規格がありますが、
最も大きなサイズの梅干しを、ごはんを敷き詰めた『THE LUNCH BOX』の中央に配置すると…
日本の国旗とまさに同じ比率の「日の丸弁当」が完成する仕組みになっています。
THE Lunch BOX 日の丸
 
皆さんも、軽くて丈夫で飽きが来ない、少し懐かしいアルミのTHE LUNCH BOXを毎日の生活の中に取り入れてみてはいかかでしょうか?
THE Lunch BOX  1,944円(税込)

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